One day of my Life

何年振りの更新だろうか…、

 

先日ふとこのブログを思い出しアプリをインストールした。

このブログは誰かが見ているわけじゃない、知ってる奴もいるがアイツらの記憶の奥の隅っこにあるだろうから今ここは少し危うい秘密の空間というわけさ。

 

このブログの始まりは中学三年生の頃だった筈。最初の記事を書いた自分が今の年齢の半分なのだと思うと時の流れを感じずにはいられない…

 

あの頃からたくさんのことがあった

 

高校と大学を経てあの頃の自分が知らない事、知らなかった事を見て、聴いて、感じてきたんだ

 

当時の記憶はあまり鮮明ではない。ひとつ言えるのは、あの頃の自分と今の自分が同じ人間であるが同じ人間ではないということだ。

あの頃は将来に対する不安などなく、ただ毎日が過ぎて行きその結果を楽しかったと感じていたように思う。きっとあの頃の自分に言っても信じてもらえないだろうが君が28になる頃には人に対して臆病で、自分を守る為に卑屈な嘘をつく大人になっているんだよ。見栄を張り、自分を見失い、人と関わる事を億劫に思う。自己正当化のために他人を犠牲にする。君が28になる頃にはそんな大人になっているなんてもし15の自分に言える機会があっても口が裂けても言えやしない。

 

俺は信じてくれるか

 

 

谷原が死んじまうんだぜ?

 

おばあちゃんがいないんだぜ?

 

人見以来彼女なんていないんだぜ?

 

高校で遊戯王にハマるんだぜ?

 

大学でも続けてるんだぜ?

 

ガンダムのゲームにハマるんだぜ?

 

ゲームで知り合ったやつといろんなところで出会うんだぜ?

 

仕事終わりに神奈川に行くんだぜ?

 

一人で仙台までガンダムしに行くんだぜ?

 

さっかんは安本と結婚するんだぜ?

 

生熊とは今でも仲がいいんだぜ?

 

岩城も仲がいいんだぜ?

 

 

他にもまだたくさんあるけど中学生の自分に通じるのはこんなものかな

 

どうしてこんなふうになったんだろうな

 

 

 

 

何もわからなくなってしまったよ

別にあの頃も何かを分かってたわけじゃないけどさ…、わからないことに不安なんてなかったじゃん?

今はさ、全てが不安なんだ

仕事も友達も遊びも生活も心もこれからもなにもかもなにもかも

 

孤独は嫌だ、最近そう思うんだ

 

でも、人といると一人になりたくなる

なんて身勝手なんだって思う…自分が嫌になる

 

本当はどっちなんだろう?どっちもほんと?

 

 

どうしてこんな俺に友達がいるんだろうとさえ思える

 

 

人はこれを見たらクサイなんて嘲笑うだろう

だから表立っては書けなかったんだ

 

ここなら変な見栄なんて張らずに済む

 

多分、嘘は書いてない

うん書いてないね

 

無宗教だけどこんな縋るものも何もない時は身勝手に神様にお願いさせてもらうよ

 

 

「神様、どうか…幸せになりたいです」

 

うん、コレは本音だ

愛を知りたいってフレーズもあったけどそれはちょっと色付けてるような気がした。多分根っこの部分はこういう事だと思う。

 

 

当分は幸せを探してみる

幸せってなんだろうね

 

幸せになれますか?